マイクロフォーマット(英語で書くとMicroformats)ってのが流行るそうです。
の割りには情報少ないけど。
「HTMLのタグで定義されていないけど、よく使う特定の要素には分かりやすく共通のタグ付けしようよ!」ってコンセプトのマークアップ規則の一種だそうです。
小難しく聞こえますが、
- class
- rel
- rev
あたりを使って特定の意味を持つ要素に特定の名前をつけてマークアップするってだけです。
「メールアドレスだと<address>ってタグあるけど会社名ってタグ無いじゃん?だから<span class="fn org">ってのを会社名タグの代わりって言う共通認識を持とうよ!」みたいな感じ。
そうするとweb上の情報がもっと分かりやすく整理されて検索の精度が上がったりマッシュアップに使えたりして良くない?って話なんだって。
マイクロフォーマットで定義されている情報の種類は以下の通り。
リンク先の仕様書にマークアップ例も乗ってるので英語だけど見てみると良いかも。
- hAtom
- 標準のHTML内にAtomフィードをつくる
- hCalendar
- イベント情報
- hCard
- 連絡先情報
- hReview
- 書評などのレビュー
- hResume
- 履歴書
- rel-directory
- 分散ディレクトリ
- rel-tag
- 分散型のタギングフォークソノミー
- xFolk
- ソーシャルブックマーク
- XFN
- 友人関係など社会的ネットワーク
- XOXO
- リストとアウトライン
と、能書きはググればいくらでも出てくる割に小難しくて正直良くわかりません。
どっちかっていうと使い方が知りたかったのですが、日本語の具体的な解説があんまり見つからなかったので、Wikipediaを参考に勉強がてらまとめてみました。
なお、このエントリーは英検5級が英語の仕様書を見て(読んでではないあたりが相当危険)適当に書いたエントリーなので導入の際は自己責任でおねがいします。
英検4級の試験に素で落ちている程度の英語力ですので要注意。
とりあえずソースの具体例をあげようかな。
以下、イベントの情報をテーブルタグでまとめようと思った時の例。
<table class="hCalendar">
<tr>
<th>イベント名</th>
<td class="summary">ホークス必勝祈願飲み会2007 〜プレーオフなんて全然怖くないんだからねっ!〜</td>
</tr>
<tr>
<th>開催日</th>
<td><span class="dtstart" titile="2007-07-15T18:30:00">2007年7月15日 18:30</span> 〜 <addr class="dtend" titile="2007-07-16T01:30:00">16日 01:30</addr></td>
</tr>
<tr>
<th>開催場所</th>
<td class="location">四谷あぶさん</td>
</tr>
<tr>
<th>URL</th>
<td><a href="http://www.hawks10-love-maman.com" class="url">http://www.hawks10-love-maman.com</a></td>
</tr>
</table>
簡単ではありますがソースの解説です。
まず、<table>タグを<table class="hCalendar">とします。
これは「こっから先はマイクロフォーマットのイベント情報です」って宣言を意味します。
次に、イベント名の<th>を<th class="summary">とします。「summary」がイベント名って意味のマイクロフォーマットです。
こんな感じで開催場所は「location」、イベントのホームページは「url」というクラス名でマークアップしていきます。
開始日は「dtstart」で終了日は「dtend」。これらは書き方にもう一工夫必要でクラス名の後に「title=”2007-07-15″」って感じで日付を書きます。
時間も書きたい時は18:30なら「title=”2007-07-15T18:30:00″」です。Tの後に時間を続けて書くだけ。工夫っつってもどってことないっしょ?
2007年7月15日 18:30〜16日 01:30に実施されるイベントの場合
<span class="dtstart" titile="2007-07-15T18:30:00">2007年7月15日 18:30</span> 〜 <addr class="dtend" titile="2007-07-16T01:30:00">16日 01:30</addr>
となる訳です。
割かしお手軽ですよね。小難しい理論解説の割には具体的な手法ははいたって単純です。
馬鹿としては何でもかんでも難しく言わないで欲しいと思うですよ。とっつきにくくなるだけだから。
使いどころがまだ浸透してないのでとりあえずマークアップだけ実装しておいてユーザーに使ってもらうのはもうちょい先って感じかな。
マイクロフォーマット専門の検索エンジンが英語だけど既にあります。Microformats Searchとか。
セミナーやイベントを主催してる会社のサイトとか、レビューやってる個人サイトなんかは導入すると新手のSEOになるって考え方もありかと思います。
レビューサイトだと早速Yahoo! Techが導入してるみたいですね。
個別製品ページのソースを「hReview」で検索してみると使用例が見れて分かりやすいですよ♪
イベント情報や連絡先情報はマイクロフォーマット対応のカレンダーソフトやアドレスソフトに一発で情報が登録出来たり、個人ユーザーレベルでも充分恩恵を享受出来るので実用的。気軽にこっそり試してみては如何でしょうか?
mixiのコミュイベントページに導入されたりとかしたら一気に流行りそうだなぁと思ってみたり。
まだ仕様が固まってなくて一部不確定な要素があるフォーマットなのでそのへんの情報収集が今後必要かと思います。
マイクロフォーマット用の可愛いアイコンなんかも配布されています。
ぶっちゃけこれが可愛いから興味持ったってだけなんですがね。そのうちこのブログでも使わせてもらおっと〜♪
突っ込み大歓迎。英語分かる人で日本語も上手い頭のいい人もっとちゃんとまとめて下さい。よろしくです。